2023.02.12
ペイトン・リード監督/アメリカ/2018年
昨日に引き続き、新作に向けて復習。これでクアントマニアはバッチリなはず。アベンジャーズ方面の話は忘れてる部分多々あるけど。
2作目、個人的には1作目に比べて格段に面白いと思う。何と言ってもヴィランがいい。最近MCUはよく女性のヴィランを登場させるけど、大体当たりのことが多いと思う。最初ヴィジュアル見たときはムーンライトかな、と思ったりしたけど(笑)
そして1作目に比べてさらにいろんなものが伸び縮みしていて楽しい。車までは想像ついたけど、まさかビルごととは。でもあのビル本当に人のいない空き地で拡大しないとラストみたいに大変なことになるよね…25メートルのアントマン、見ごたえある。っていうかアメコミ(寧ろアクション映画?)あるあるだけど、一つのものを取り合って破壊する街の範囲広すぎ。スーパーパワーがあってこそああいう大惨事になるんだろうけど、正直冷静になって考えると「え、そこまでする?もっと他に方法あるんじゃない?ってかその巨体ならダンプに乗ってスケボーみたいに移動するより走ったほうが速いんちゃう?ってかクマムシってそこまで小さくはなくないか?」となるので鑑賞中は決して冷静にならずフィーバーしていたほうがいい。
戦闘中のギャグとシリアスのバランスがいいんだよね、MCUは。だから見ていてとても爽快。あと軽快なポップスとかロックが流れ出すのもいい。まあそのあたりはガーディアンズが一番秀逸なんだけど…このノリはエンドゲームにも忘れずに入っているのでポイント高い。
ラストの指パッチンのタイミング、あまりに不運すぎて劇場で衝撃受けた覚えがある。え、そんなピンポイントで?みたいな。不運すぎるよね。まあ無事戻ってきたからいいけど。量子世界のビジュアルも面白い。ドクターストレンジ的な奇妙さがある。そして何十年とあの世界で一人生き抜いたホープのマミーはイケメンすぎる。あとピム博士が量子世界のトンネルに入るときにヘルメットしなかったのすごく気になった。いや、あのカプセルがあれば必要ないんだろうけどさ。え、しなくていいの?したほうがいいよ?安全だよ?っていう謎の親心。
…なんか書き散らしになってしまったけどまあいいか。