ただの映画日記

備忘録として映画の感想文を書いているだけ。

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この度ブログを移設し、ホームページを立ち上げました!
内容は全く同じになりますが、ぜひホームページにも遊びに来てください('ω')ノ

 

ただの映画日記

 

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5年前ぐらいからこのブログを書き始めて、気づいたら200近くレビュー投稿してました!自分でもびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!

これを機にさらなる楽しい映画ライフを送りたいと思いますです\(^o^)/

今後ともよろしく!

「グランド・イリュージョン / ダイアモンド・ミッション」感想

2026.05.09 初回鑑賞

ルーベン・フライシャー監督/アメリカ/2026年

 

 グランドイリュージョンのファンとして、劇場でグランドイリュージョンを観れたことがこの上なく嬉しいです。前2作はDVDで擦り切れるほど見たけど、まだ小学生だか中学生だったので劇場で観たことがなく…最高の顔ぶれとテーマ曲をスクリーンで拝めて幸せです。

 

 世界最大のダイヤモンドを狙うホースメンvs財閥の娘ヴェロニカ(まさかのロザムンド・パイク!!)。華麗でスマートで最高にカッコいいマジックがスピード感のあるカメラワークとともにスクリーンいっぱいに広がって、これが観たかったんだよ!!という感動。特にフランスの城のシーンでのマジックラリーは、伝統的でシンプルなマジックばかりだったどスピード感があってとても見ごたえがありました。ホースメンの面々の登場シーンはもっと勿体ぶっても良かったかなあ。ヘンリーとルーラをどちらも拾ったうえでヘンリーが実際に3人の子供をもうけた設定、二人が女性マジシャンとして知り合い同士だった設定はなんか嬉しかったです。

 音楽は前2作のテーマソングをそのまま引き継いでいて、ラストのシーンで聴けたのが良かったです。オーケストラにドラムというスパイものらしいトラックが全編に使われていました。よく聞くとパーカッションが結構特徴的。トリックのシーンのスピード感には音楽が何役も買っていますよね。

 

 内容的には前2作の方が個人的には好きだったかなという印象で、ホースメンが新しい世代に移り変わっていく中でトリックも一段とワクワクするものが観れるかなと思ったけど、2作目のラストの方がインパクトあったかな。飛行機ごと箱に入れちゃうやつ。今回はそれの縮小版みたいな感じで車をトラックに入れて運ぶみたいな。ホースメンにあこがれた子供たちが、ホースメンの代表的なトリックをオマージュしたと捉えればこういうのもアリかなと思うけど、やっぱり同じようなトリックを2作続けてやっちゃうと、観客側としては新鮮さに欠けますね…あと今作、ホースメンの全盛期から10年経って彼らを凌ぐ若者たちが出てきたっていうのは納得のいくあらすじだけど、私たちはあくまでホースメンのファンなので、ラストはホースメンの活躍をもっと描いてほしかったなあという期待はありました。しかもサディアス最後には復活してくれるかなと思ったら復活しなかった( ;∀;)

 

 ところでこのシリーズは邦題もそう悪くはないと思うけど、「ダイヤモンド・ミッション」はさすがにビミョーでは(笑)個人的に"Now You See Me - Now You Don't"ってめちゃくちゃオシャレで好きなんだけど…まあNow You Don'tをどう日本語に訳すかって難しいところではありますけどね(;'∀')

「プラダを着た悪魔2」感想

2026.05.02 初回鑑賞

デヴィッド・フランケン監督/アメリカ/2026年

 

 待ってました、今年一番の期待作…!!公開初日は逃したけど最短スケジュールで鑑賞することができました!日を開けて、もう一回観に行こうと思います。

 

 名作をそのままアップグレードして引き継いだ2作目、人類の芸術を詰め込んだ作品という感じで、これこそが”映画”だなあと思いました。オシャレで立体感のあるカメラワークと陰影、場面転換。あらゆるジャンルを上手く統合したアップテンポな音楽たち。そして何より一瞬のシーンのために何着用意したんだろうという衣装の数々!!メリル・ストリープとアン・ハサウェイの衣装チェンジときたら。最高かよ。

 

 総合芸術としての映画の在り方を世界に見せつけた本作ですが、作品のテーマとしても1作目よりさらに深みのあるものになっていて、誰もが見るべき映画だと思ったんです。「世界は変わっていく。その中で伝統と革新をどう操っていくべきなのか。」とてもタイムリーなテーマですよね。ファッションもジャーナリズムも、インターネットやAIが発達している今の世の中でなるべくローコストへ向かう方向に縮小している。変わっていく世界で業績を上げるにはその流れについていくしかない。歴史あるファッション誌であっても全盛期の中身を変えずに残り続けるのは無理で、常に進化を求められる。そんな中で守るべき伝統とは何なのか。芸術とは何なのか。ミランダの「ファッションは人類の生み出した中で最も素晴らしいものだ」的なセリフが印象に残りました。AIの時代であっても、人の手で生み出されるべきもの。それを忘れないで欲しいと観客に問いかけているように感じました。そういった「伝統」と「最新」で対立するミランダチームとエミリーチームのスピード感のある駆け引きが本作のメインストーリー。裏で手を回すナイジェルがとてもいい役どころだったと思います。

 ジャーナリストとしてのアンディの成長の物語であると同時にミランダの生き方の物語でもあって、周りから冷徹と言われ、時には自分の信念を曲げざるを得ず、家族を犠牲にしたことを後悔していても、それでも「仕事が好き」と言える彼女がとてもカッコいいと思いました。きっとそういう人たちが、その業界を引っ張っていく第一人者として伝統を作り上げていくんだろうなあと。ミラノの夜を一人で歩くミランダの後ろ姿、背景とライティングと音楽が合わさってすごく印象的案シーン。彼女の駆け抜けてきた時間が一瞬足を止めているように感じました。

 アンディは1作目のアシスタント時代からずいぶん自立してプロとして自信にあふれている感じだったけど、初めミランダに再開したときはやっぱりおどおどしてしまう感じが人間味あふれてるなと思いました。アン・ハサウェイは何着ても似合う。ダルダルのTシャツにアイマスク頭に着けてる状態でも綺麗。っていうか何で歳取らないんだ…(゜-゜)

 

 あとガガ様ね!!もうびっくり。予算削減でピアノを運べないから「あの人に電話を」とナイジェルが言ってから誰だろうとずっと思っていたけどまさかのガガ様登場。ミランダが自分の立場を失うところだったからレディ・ガガ嫌いであるっていう設定もなんかいいですよね。レディ・ガガはファッションの開拓者でありアイコンだから。この映画にはぴったりの登場人物だったと思います。っていうかガガ様の一ファンとしてただただ興奮しました\(^o^)/ 帰り道Spotifyでずっとサウンドトラック聴いて帰った。

「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」感想

2026.05.01 初回鑑賞

アーロン・ホーバス監督/アメリカ/2026年

 

 やっっっと観に行けました、満を持してマリオ映画2作目!忙しすぎてプラダの公開に追いつかれてしまった( ;∀;) 仕方ないのでプラダ2は明日の夜観に行きます…

 1作目の公開が3年前。劇場で観た後に家でも何度か見返した映画はマリオ映画ぐらいです。何度観ても飽きない面白さと気軽に観れるライトさを兼ね備えたシリーズで、2作目もその良さを完璧に引き継ぎつつ物語をさらに壮大なステージへと進めていました。

 

 色々感想はあるけどとりあえず音楽について語らせて…この映画、音楽が最大の魅力の一つだと思うのです。スーパーマリオブラザーズは子供のころに初代DSで遊んだ程度のライト層の私でさえ知っている数々のゲーム内の名曲のオーケストラアレンジ。誰が聞いても感無量だよね( ;∀;) 日本発のゲームが世界中で人気を得て、こんなにも壮大な形で受け継がれていくのってすごいよね。小さいころに遊んだ大好きなゲームを大人たちが本気で映画にした、みたいなマリオ愛が音楽から伝わってくる。エンタメ精神の塊です。それをスピード感のあるilluminationの最高のアニメーションと合わせて体験できるってのが凄いんです。まあ欲を言えば1作目のような80年代のヒット曲をオシャレに混ぜ込んでほしかった。全体的なトラックとしては1作目の方がなお好きかなあ。クッパのラブソングみたいな印象的な曲も今回はなかったし。

 

 ストーリーとしては、私はマリオというか任天堂のタイトルに関して本当ににわかで細かいところまではよくわからなかったんだけど、1作目の冒険の始まりみたいな部分から一歩マリオの世界の奥深くに入り込んで上手く話を広げた感じでよかったです。キノコ王国での暮らしに溶け込んだマリオとルイージが新たに立ち向かうクッパジュニア。仲間として星たちと狐?を迎え、ピーチと手を取ってピーチ姉を助ける。あとヨッシーね。私てっきり敵陣かと思い込んでいた(謎)トッドは今回も可愛かったです。

 テーマとして1作目は勇気とチャレンジみたいな感じだったけど、2作目は家族愛、兄弟愛が強め。クッパとクッパジュニアの親子関係にしんみりしつつ、クッパジュニアはしっかりクソガキでした。

 

 1作目より秀逸だと思ったのが2Dピクセルアニメーションとのコラボレーション。DSのゲーム画面と3Dアニメーションをシンクロさせた演出がとても良かったです。クッパジュニアがゲームを操作している感じになっているのが可愛かった。なるほど、あの2次元の世界は3次元になるとこんな感じなのかと。とても想像力豊かで面白かったです。

「APEX プレデター」感想

2025.04.24 初回鑑賞

バルタザール・コルマウクル監督/カナダ/2026年

 

 いやゲームと関係ないんかい!!と、前情報全くなしで観た私が突っ込んでおります。シャーリーズ・セロンの主演ということで彼女が観たがっていたので一緒に鑑賞しました。タイトルからしててっきり流行りのゲームを映像化したものだと思ってワクワクしていましたが…全く関係なかったです。悲しいかな。こういうスリラー系の映画はあまり得意じゃないですね。なんかサイコパスな男の顔が夢に出てきそうで…暇を持て余し過ぎてFALLを観に行った時のことを思い出しました。案の定一人で風呂に入るのに非常に苦戦したので、やっぱり苦手なジャンルの映画は安易に見るべきではないのです(; ・`д・´)

 

 映画としては大自然の映像が美しく、纏まりのいい90分の尺でテンポよく描かれていた点が良かったと思います。オープニングの音楽がなかなか壮大でいい感じだったので期待したのですが、そのあとは音楽を聴く余裕はあまりなかったです(笑)でもこの手の映画の怖さを音楽が何倍にも引き立てていることは言うまでもないですね。あとこういう登場人物が少ない映画ってたいてい怖い。人が多くてワイワイ賑わっているシーンがないから。ジュラシックワールドよりもジュラシックパークが怖いのと同じ現象です。まあこの程度でビビっている私を彼女は盛大に笑い飛ばしました(゜-゜)

 シャーリーズ・セロンはすらっとした筋肉が美しくて、サバイバル系とかアクション系の映画が本当に似合うなと思いました。オールドガードとはずいぶん雰囲気が違って、今回は硬派な感じというよりは大人な女性感強めでした。冒頭の恋人(?)をロッククライミング中の事故で無くすって設定はどこか別の作品でも見たような見なかったような…あ、FALLか(笑)

 

 まあ今後はタイトルにつられて中身も知らずに作品を観ることはなるべく控えようと思えた一作でした。手軽に見れるスリラーが好きな人はぜひ見てください。