2021.10.01 TOHOシネマズ仙台 初回鑑賞
キャリー・ジョン・フクナガ監督/アメリカ、イギリス/2021年
007はダニエル・クレイグのシリーズから入ったので、今作は彼が主演を務める最終作ということでとても楽しみにしていた。アクション映画らしいテンポのいいストーリーで2時間半もあったのにとてもあっという間に感じた。
007は未だにシリーズ全部を観終えていないし、根強いファンというわけでもないけれど、ダニエルボンドはとても親しみがあり、さらに今作は今まで以上にアクションが充実していてとてもかっこよかった。ストーリーはSFやサスペンス色が強めで今風な感じだったが個人的にはとても好みだった。
ゲストキャラの女性捜査官パロマが短時間の出演だったにも関わらずとても印象的で、xXxやオーシャンズ8的な戦う女性のカッコよさが好きだった。
前作に引き続きマドレーヌとボンドの関係性もとても好きだった。マドレーヌがいることでボンドに人間味が出ていて、クライマックスも切なく感動的になっていて良い終わり方だったと思う。
