ただの映画日記

備忘録として映画の感想文を書いているだけ。

「17 アゲイン」感想

2023.06.04 初回鑑賞

バー・スティアーズ監督/アメリカ/2000年

 

 なんか疲れてたから軽い映画が観たかったんだよね。この前ツイッターでフォロワーがオススメしていてちょうどネトフリでトップページに出てきたので鑑賞。こういうティーンものの映画とかドラマって中高生のころよく観てたなあ。グリー始め、ピッチパーフェクトやらハンナモンタナやらヴィクトリアスやら。なんかまたハイスクールミュージカル観たくなりました。まあザックエフロンだし。

 

 で、本作は初鑑賞。内容としては、高校の時はバスケチームのエースだったけど学生結婚と妻の妊娠を機にバスケを辞め、そのまま冴えないサラリーマンとしてつまらない人生を送る主人公のマイクが突然17歳に戻る話。はじめはタイムスリップする話かと思ったけど、時代はそのままに体だけが若返る系だった。マイクは母校に舞い戻りまたバスケを始めて今度こそ大学のスカラーシップを取りバラ色人生を手にしようと意気込むが、娘・息子がちょうど17歳で同じ学校に通っており、彼女たちの抱えている問題を目の当たりにするうちに家族の大切さを知り、再び家族を取り戻そうとする。

 こういうのってさ、もっと子供のころのに観れば「ザックエフロンかっけーな」「いい話だな」で終わる気がするけど、大人になってから観ちゃうと「男って身勝手だな」以外の感想が出てこない(笑)だって自分で妻を妊娠させて、自分でバスケより子供と結婚生活を選んだのに、後になってやっぱりバスケで大学に行けばよかっただの、離婚はするし今まで子供の世話はほとんどして来なかったけど親権は欲しいだの…意味不明で草。

 まあそんなことより親友のネッドと校長がヲタクってて好きでした。エフル語でデートww